糖尿病になった芸能人には誰がいる?症状や糖尿病になった芸能人を紹介!

公開日: 2024/01/05 更新日: 2024/05/22
生活習慣病の代名詞といえば糖尿病が有名ですが、テレビやCMで活躍している芸能人の中にも糖尿病になった人が多くいることをご存じでしょうか? 糖尿病は一度発症すると完治することはなく、網膜症や神経障害などの合併症を引き起こし、悪化すると足の切断や血液透析が必要になる場合もある怖い病気です。 この記事では、糖尿病の症状や診断基準を解説し、糖尿病になった芸能人を紹介します。 どの芸能人が糖尿病になったのか、現在どのような治療を行っているのかも知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次

糖尿病とは

糖尿病とはインスリンという血糖値を下げるホルモンの不足や働きの低下が原因で、血糖値の上昇を抑制する働きが低下することによる高血糖状態が慢性的に続く病気です。

糖尿病には1型と2型があります。

1型糖尿病はインスリンを出す細胞が破壊されるためにインスリン注射が必要です。

一方2型糖尿病は遺伝要因や運動不足、食べ過ぎなどの生活習慣が原因となって発症します。

日本では糖尿病の疑いのある人を含めれば成人の6人に1人、実に1870万人の患者がいるといわれています。

糖尿病はインスリン自体の分泌が低下した状態(インスリン分泌低下)か、分泌していても働きが十分ではない状態(インスリン抵抗性)が慢性的に血糖値が高くなる状態のことです。[1]

1型糖尿病とは

1型糖尿病とはすい臓のインスリンを出すβ細胞(ベータさいぼう)が壊れた状態の病気です。

β細胞からインスリンが出なくなるため治療にはインスリン製剤が必要になります。

若い人が中心に発症しますが幅広い年代でも発症し、生活習慣が原因となる2型糖尿病とは治療も原因も大きく違います。

2型糖尿病とは

2型糖尿病はインスリンが出にくくなったり、インスリンの効き目が悪くなったりするために血糖値が高い状態が続きます。

原因は遺伝的な要因に加えて運動不足、食べ過ぎ、肥満といった生活習慣が関わっています。

糖尿病の症状

糖尿病の症状はすぐには出現せずに血糖値の高い状態が続くことで少しずつ体に変化が起こります。

血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことで、血糖値は食事をすると誰もが上昇します。高くなった血糖値を下げてくれるのが、すい臓から出るインスリンというホルモンです。

通常であれば食後に一時的に高くなった血糖値はインスリンの働きによって正常範囲に戻ります。

ところが血糖値が高い状態が続くと血管が傷つき動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞などの病気を引き起こす原因になります。

高血糖の症状は以下のとおりです。

  • のどが渇いて水をよく飲む

  • 尿の回数が増加する

  • 体重が減少する

  • 疲れやすくなる

検診で糖尿病が見つかる人もいれば、目や神経、腎臓の合併症の症状が出現して発覚する人もいます。

糖尿病はそのままにしておくと進行して様々な合併症を引き起こします。

糖尿病の合併症

糖尿病によって細い血管が傷ついた結果起こる合併症は以下の3つが主です。

  • 糖尿病網膜症

  • 糖尿病腎症

  • 糖尿病神経障害

糖尿病は血糖値が高い状態が慢性的に持続する病気です。

眼、腎臓、神経には細い血管が通っており、高血糖が持続して細い血管が傷ついた状態になると眼、腎臓、神経の障害が起こり様々な症状が出現します。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は糖尿病によって目の網膜に起こる合併症のひとつで、進行すると失明してしまいます。

進行の段階は以下の通りです。

  1. 単純網膜症:糖尿病網膜症初期は毛細血管にこぶができて血管が詰まり血管が破れて出血します。
    また、血管から漏れ出たタンパク質や脂質の成分が網膜に付着します。

  2. 増殖前網膜症:血管が詰まることによって網膜に栄養や酸素が行き渡らない部分ができ、やがて詰まった血管の血流を補うように新生血管が増殖する状態が次の段階です。

  3. 増殖網膜症:毛細血管が詰まって酸素が足りなくなるとさらに新生血管が出現します。
    新生血管は非常にもろいため破れて大きな出血(硝子体出血)を起こします。
    そして増殖膜という組織ができて網膜を引っ張るのが網膜剥離です。
    網膜剥離や硝子体出血は視力低下や失明の原因になります。

糖尿病網膜症は高血糖状態が長期にわたることによって、網膜の毛細血管が障害されやがては失明に至るのが特徴です。[2]

糖尿病腎症

糖尿病の合併症のひとつで腎臓の機能が低下した状態です。

腎臓は左右に一つずつあり、血液をろ過して老廃物として尿から排出することで電解質や体内の水分バランス、血圧を整えています。

高血糖状態が長く続くと小さな血管が傷つき血管が詰まったり破れたりします。

糸球体という腎臓にあるろ過装置には細い血管が多く詰まったり破れたりしやすいために機能低下が起こり、その結果起こるのが糖病病性腎症です。

初期では症状はほとんどありませんが、しだいにむくみ、貧血、高血圧を伴い、最終的には人工透析が必要になります。糖尿病性腎症は人工透析になる原因疾患の第1位です。[3]

糖尿病神経障害

糖尿病の合併症として起こる神経の障害で運動、知覚、自律神経の障害が現れるのが特徴です。

高血糖状態が続くと運動神経、知覚神経、自律神経にも障害が及びます。

運動神経が障害されると眼の動きや足の動きが不自由になります。よく見られるのは、ものが二重に見えたり、つま先が上がらず引っかかったり歩きにくくなるなどの症状です。

知覚障害が障害されると不快な痛みが出たり、熱さ、冷たさや触れた感覚がわかりにくくなったりします。

自律神経は休息と活動のリズムを整えている神経で、障害されると立ちくらみや多量の発汗、下痢や便秘などの消化吸収の異常を引き起こしますが、さらに怖いのは昏睡に陥り急死する場合もあることです。

糖尿病が進行すると動脈硬化が進み足先の血行が悪くなります。

そして免疫力も低下するために炎症を起こし、足先が壊疽状態(組織が腐ること)になります。

神経障害が出ると足先の痛みがわからず傷に気が付かないまま壊疽が進行してしまい、結果的に足を切断しなければならない事態にもなりかねません。[4]

糖尿病の診断基準

糖尿病の診断基準はガイドラインをもとに見ていきます。

日本糖尿病学会が出している糖尿病診療ガイドライン2019では以下のとおりです。

  1. 糖尿病型を2回確認(必ず1回は血糖値で確認)

  2. 糖尿病型(血糖値)を1回確認+慢性的な高血糖症状がある

  3. 過去に糖尿病と診断を受けた証拠がある

糖尿病の診断には慢性的な高血糖状態を確認し臨床所見、症状や家族歴などを参考にしながら総合的に判断します。

糖尿病の診断は合併症を引き起こす慢性的な高血糖状態の患者を的確に診断し、早期治療を可能にすることです。[5]

➀糖尿病型を2回確認(必ず1回は血糖値で確認)

「糖尿病型」とは以下の基準から診断します。

  • 血糖値:
    空腹時126mg/dL以上
    ブドウ糖負荷試験では2時間値が200mg/dL以上
    随時200mg/dL以上
  • HbA1c:6.5%以上

HbA1cは「ヘモグロビンエーワンシー」と読みます。

HbA1cは血液中のヘモグロビンと糖がくっついたもので、過去1か月から2か月の血糖値を反映するものです。

上記の「糖尿病型」が別の日に検査して2回以上認められれば糖尿病と診断されます。

HbA1cのみの検査では認められず、必ず2回のうち1回は血糖値での「糖尿病型」の確認が必要です。

HbA1cと血糖値が同じ採血でそれぞれ「糖尿病型」が確認された場合は1回の検査のみでも糖尿病と診断されます。[6]

➁糖尿病型(血糖値)を1回確認+慢性的な高血糖症状がある

以下の条件のなかで一つがある場合血糖値が「糖尿病型」の基準を満たしていれば1回の検査のみで糖尿病と診断されます。

  • 糖尿病の典型的な症状がある(体重減少、多飲、多尿、口渇)

  • 糖尿病網膜症が確実にある[7]

➂過去に糖尿病と診断を受けた証拠がある

診察した時点で血糖値が「糖尿病型」の基準値以下であっても過去に上記の➀、➁の基準が満たされた記録があって、糖尿病であったと判断された場合には糖尿病として対応します。[8]

糖尿病が重度になるとどうなる?/末期症状とは

糖尿病の末期症状とはすなわち合併症が進行した状態といえるでしょう。

網膜症が進行すれば視力が低下して失明に至ります。

腎症が進行すれば老廃物が排泄されなくなるために、人工的に血液をろ過する人工透析が必要です。

神経障害が進行すれば指先の感覚が鈍くなり、細かな動作が難しくなります。

また、足の指のけがに気づかなくなり、知らない間に足の指が壊疽を起こします。

壊疽を起こした指は切断するしかありません。指よりもさらに壊疽が進行すると足首や膝で切断することもあります。

高血糖状態が続くということは、血管が傷ついた状態が放置されるため合併症を進行させるということです。

日本の芸能人で糖尿病になった人は?

日本の芸能人でも糖尿病になった人はいます。

  • 小倉智弘

  • クロちゃん(安田大サーカス)

  • 大竹まこと

  • 假屋崎省吾

  • グレート義太夫

  • 清原和博

  • みのもんた

などです。

テレビでよく見る人たちもいます。[9]テレビでよく見るということはそれだけ忙しい人でもあります。

普段から健康に気を使っている人でなければ、忙しくなると運動不足や過食などの糖尿病になる要素が増えることもあるでしょう。

糖尿病になった芸能人の検査数値はどれくらいだったか?

糖尿病になった芸能人の検査値はどれくらいだったのでしょうか。

  • みのもんた:HbA1cが一時8%台であった

  • クロちゃん:食後血糖値が300mg/dlを越えていた

  • 森永卓郎:診断された時点で血糖値が400mg/dlであった

  • 假屋崎省吾:空腹時の血統が260mg/dlもあった

やはりみなさん血糖値がかなり高いですね。

糖尿病と診断される頃には血糖値が高い状態がある程度の期間続いていることが想像できます。

芸能人でも普段から健康に気をつかわないと糖尿病になってしまうことがわかります。

糖尿病になった芸能人で女性はいる?

糖尿病になった芸能人の中に女性はいるのでしょうか。

女性特有の糖尿病として有名なのは妊娠中に発覚する高血糖状態の「妊娠糖尿病」です。

妊娠した場合は胎盤から分泌されるホルモンの影響によってインスリンの抵抗性が高くなります。

妊娠後期になるにつれて抵抗性は高くなり、正常範囲内に血糖値を保つためのインスリンの量が多くなります。

妊娠中の糖代謝異常は2種類あり、元々糖尿病がある糖尿病合併妊娠と、妊娠中に初めて発覚する糖代謝異常です。

妊娠中に初めて発覚する糖代謝異常には、血糖値は高いが糖尿病と診断するほどではない場合と、妊娠中に糖尿病の基準を満たすと判明する場合とがあります。

女性の芸能人で糖尿病になった人は

  • 室井佑月(すい臓摘出後に発症)

  • 大神いずみ(2型糖尿病)

  • 山田花子(妊娠糖尿病)

などがいます。

糖尿病を克服した芸能人

芸能人でも糖尿病になる人はいますが、克服した人はいるのでしょうか。

経済アナリストでテレビにも出ている森永卓郎は糖尿病を克服した芸能人として知られています。

森永卓郎は2009年に糖尿病と診断されました。

HbA1cは11.4%で血糖値はなんと400mg/dLを越えていたそうです。

医師からは失明する可能性があるとまでいわれたとのことです。その他にも手足のしびれと足の腫れが症状としてありました。

そして運動療法と食事制限の結果、およそ2ヵ月後には検査結果が基準値まで戻りました。

現在では定期健診は受けているものの、何も問題なく生活を送れているとのことです。

糖尿病になってダイエットをした芸能人

糖尿病になってダイエットを始めた芸能人もいます。

フラワーアーティストの假屋崎省吾は糖尿病の治療で20キロのダイエットに成功したといいます。

食事療法と薬物療法でのダイエットであったとのことです。

また、大神いずみも約5か月間で10.1キロの減量とウエスト19.8センチの減少、体脂肪率8.4%の減少に成功しています。

大神いずみの場合は食事制限と運動療法が中心であったようです。

重度の糖尿病で透析をしている芸能人

重度の糖尿病になった結果、透析をしている芸能人もいます。たけし軍団の1人であるグレート義太夫は1995年に急に意識を失い倒れました。

病院で意識を取り戻し検査を受けた結果糖尿病と診断されたそうです。その時の血糖値は630mg/dLでした。

入院する前から口の渇きやトイレの回数が多くなっていたようです。

食事制限や運動などの指導を受けますが、我慢の限界になり制限をやめてしまいます。

その数年後に今度は血糖値が下がってきました。はじめは糖尿病が治ったと思ったようですが、実は糖尿病の合併症である腎不全に陥っていました。

腎不全になると血液中の老廃物がろ過できず人工透析で老廃物を排出するしかありません。

タンパク質や塩分を制限した食事に加え、摂取する水分量も厳格に制限されます。

腎不全になると水分は尿として排出されず体内に溜まっていきます。

制限を超えて摂取した水分は肺に溜まるようになり呼吸ができなくなるため水分制限は非常に大切です。

現在でもお仕事を続けながら週3回、1回5時間の透析を続けているとのことです。[10]

糖尿病で亡くなった芸能人

糖尿病がもとで亡くなった芸能人もいます。

  • 西城秀樹

  • アントニオ猪木

  • 渡辺徹

などです。

特に渡辺徹は2022年に61歳という若さで亡くなったこともありテレビでも放送されました。

渡辺徹は30歳の頃に2型糖尿病と診断されたとのことでしたので、以降30年近くも闘病していたことになります。

一時は130キロあった体重も食事制限などで80キロ近くまでは減量したそうです。

ところが地方に出向いたさいには暴飲暴食がやめられなかったと後に告白しています。

2012年には心筋梗塞になり、その後数年で人工透析も開始しています。

そして2022年に感染症がきっかけで重度の臓器障害に陥る敗血症のために亡くなりました。

Q&A

糖尿病に関するよくある質問には以下のものがあります。

糖尿病の芸能人は誰ですか

日本の芸能人でも糖尿病になった人はいます。

  • 小倉智弘

  • クロちゃん(安田大サーカス)

  • 大竹まこと

  • 室井佑月

  • グレート義太夫

  • 清原和博

  • みのもんた

などです。

テレビでよく見る人たちもいます。テレビでよく見るということはそれだけ忙しい人でもあります。

普段から健康に気を使っている人でなければ、忙しくなると運動不足や過食などの糖尿病になる要素が増えることもあるでしょう。

糖尿病の人は何年生きられますか?

糖尿病になると寿命はどれくらいになるのでしょうか。

日本は世界の中でも長寿の国です。

2021年時点での平均寿命は男性で81.47歳、女性では87.57歳となっています。

糖尿病の人の平均死亡時年齢と糖尿病のない人の平均寿命を比べると、2001年から2010年の間では男性で8.2歳、女性は11.2歳の差がありました。

このことから、糖尿病の人の寿命は糖尿病ではない人の平均寿命より10年ほど短くなるということが言えるでしょう。[11]

糖尿病の怖いことは何ですか?

糖尿病の怖いところは初期は大きな症状がなく進行していくことと、合併症が重度になると大きな病気を引き起こすことです。

糖尿病になるとはじめは小さい血管や神経から傷つきます。

そのまま進行すると血流が悪くなったり血管が詰まりやすくなったりするため高血圧になり心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などのリスクが高まります。

生活習慣が原因で発症することが多い糖尿病ですが、検診で高血糖を指摘されても食事制限や運動を継続するのは難しいです。

糖尿病で納豆は食べていいですか?

糖尿病の人は納豆を食べてもいいのでしょうか。

なんとなく体に良いイメージがある納豆ですが具体的にどのような効果があるかというと、納豆を食べた後では血糖値の上昇が抑えられたという報告もあります。

納豆は血糖値の上昇を抑える働きがあるので積極的に食べることはむしろ良いことといえます。

ただし、ワーファリンなどの血液をサラサラにする効果のある薬を飲んでいる人は薬の効果を弱めてしまうため医師に相談しましょう。[12]

糖尿病は食べてはいけないものは特にありませんが、血糖値を高めるもの、カロリー、塩分の高いものは控えた方がいいでしょう。

糖尿病は治る病気ですか?

糖尿病は治らない病気と言われており、特に1型糖尿病に関しては完治が難しいです。

しかし、2型糖尿病であれば、健康な生活習慣と運動療法や薬物療法で血糖値が正常値に近づき薬が必要のない状態にまで改善する場合があります。

薬が必要ではない状態になっても完全に治ったわけではなく検査値の異常や病気の症状がない状態を「寛解」といいます。

寛解の目安としては「HbA1cが6.5%未満で3ヵ月以上維持できている状態」です。

日本人では100人に1人程度の割合で寛解に至る人がいるようです。

また、肥満状態にあって体重を大きく減量した人が寛解になった傾向が多いとのデータもあります。

糖尿病は完全に治ることは難しいですが、早期に治療開始することで症状を抑えることが可能な病気です。[13]

糖尿病 揚げ物 なぜ?

糖尿病の人が揚げ物を食べるときには注意が必要です。

3大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質のうち、脂質のカロリーは1グラムあたり9キロカロリーです。

脂質は他の栄養素の2倍以上のカロリーがあります。

油を多く使う揚げ物は必然的に脂質の摂取量が多くなります。

肥満が糖尿病に繋がることを考えると、脂質の摂取を控えることが予防には大切です。[14]

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで糖尿病の症状や診断基準、糖尿病になった芸能人、克服した芸能人を紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

  • 糖尿病には1型と2型があり一般的な糖尿病は2型糖尿病のことを指す

  • 糖尿病は血糖値やHbA1cの数値で診断する

  • 高血糖状態を放置すると網膜症、神経症、腎症などの合併症を引き起こす

  • 合併症が重度になると足の切断や人工透析が必要になる場合がある

  • 糖尿病は薬物療法や運動療法を組み合わせて治療すれば症状の出ない寛解状態にできる病気である

  • 糖尿病になった芸能人には小倉智弘、みのもんたなどがいて森永卓郎は糖尿病を克服した

  • 糖尿病になると平均寿命より10年ほど寿命が短くなる

でした。

糖尿病は生活習慣が原因で発症する病気ですが、予防のできる病気でもあります。

予防のポイントは血糖値を上げないことです。

合併症が進行すると様々な症状が出るため怖い病気ではありますが、過食に注意し、適度に運動する習慣をつけて生活していれば必要以上に恐れる必要はないでしょう。

この記事が糖尿病に関する知識を得るための役に立てば幸いです。

参考文献

[1]糖尿病|e-ヘルスネット(厚生労働省)

[2]網膜症|糖尿病情報センター

[3]糖尿病腎症|e-ヘルスネット(厚生労働省)

[4]糖尿病神経障害|e-ヘルスネット(厚生労働省)

[5]糖尿病診断の指針

[6]糖尿病診断の指針

[7]糖尿病診断の指針

[8]糖尿病診断の指針

[9]糖尿病の芸能人&有名人25名~衝撃順にランキング【2023最新版】

[10]グレート義太夫さん 前編|糖尿病サイト

[11]寿命が10年縮む糖尿病~大切な血糖値の自己管理~

[12]納豆、大豆が健常成人の食後血糖に与える影響

[13]糖尿病が「治る」病気に? 100⼈に1⼈は⾎糖値が正常化し薬が不要に こんな人が「寛解」しやすい

[14]「揚げ物」は糖尿病の人にとって要注意 食べ過ぎると心臓病や脳卒中のリスクが高まる

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